実はこの日、バス椅子に座って弾いていました。バス椅子初体験ですよ、もちろん。
自分の師匠は立奏で弾いてるし、立奏でレッスンを受けているので、「そんなん裏切りちゃん」という心の痛さももちろんあったのですが... すいません楽でした。
あと、露骨に座ってるっていう座り方もしてなかったつもりです。さりげなく座ってるぞ、みたいな。バレバレでしたか!?
この写真なら、ちょっぴり分かりますね。背もたれが写ってます。

おまけ(2)

今だからって言えるわけじゃない話なんですが、実は(バレバレやと思うけど)３部の最中で、３カ所くらい指揮を振り間違えて、しかも曲が止まりそうになって、板の上で全員泣き顔になってました。気づきましたか!?後で録音を聞くと意外に分からなかったつもりなのですが... よかったよかった(よくない!!)

ネタに困ってやりました。...ウソです。どうせやるなら自分が一番表現できそうで、それでいて聴きにきてくださった方に、何かしら役に立てそうな選曲を、ということで全曲『ベルト・アッペルモント』作品で揃えました。

　いや、構成を組みはじめたとうじはそこまでミーハーじゃぁなかったハズです。去年の秋くらいですかね。それが過ぎて去年の冬くらいアッペルモントフィーバーが起きはじめたと思います。まぁ、もっとも一部ではもっと前からあったといえばそうなのですが。

　いろんなテーマで組んで、ボツ案もたくさん出しました。同時に、選曲用に買うだけ買ってあんまり聞いていないCDも大量にあります。一度に七枚のCDを買ったことなんかもあったり。
　で、結局アッペルモント特集で組んで... というのはかなり後(今年のはじめ)になって決めたのですが、ここからも大変。アッペルモント作品の中でもどれを選ぶか？で難航。

　そうですね。さりげに府立高専・曽根さんや岐阜高専・纐纈さんパワーも効いてます。まぁデモテの都合とか、編成の都合とか... 今回のやつもたいがい無茶してますけと。

 Cb, E.H., Ob, BassCl, BarSxは必須です。特にContrabassとEnglishHorn。自分がContrabassだからってウレシソーに「オプション楽器を大切にしてくれる作曲家です」なんて書いてるけど、その色彩感の裕さがアダに成って、少人数だと無茶すぎになってしまう。悲しいなぁ...
　あと、ノアの方舟は(中略)。

　一曲目はRobert Finnの「SOLEMNITY -HYMN-」
　二曲目は通称「アホ課題曲」です。
　二曲目は岩尾の企画ステージなので、私がタッチする領域じゃぁないですね。

　いや、実はこだわってるんですよ、実は。
　秘密は知る人ぞ知る、といった感じで。

　３部は、実はあります。３部だけは勝手に自己完結する物語が背景にあって、ちょっとそれが重要だったりします。

　まぁ... でも、キッチキッチした音楽よりは、でっかく楽しい音楽の方がアマチヲアらしくて、しかも楽しくていいでしょ!?あと、指揮者はプリケツじゃなくちゃいけません。
　僕みたいな下っ端が書くと先生に迷惑がかかりそうなんだけど、自分は西播の宍粟郡出身なんですけど、僕の育った当時、宍粟郡や西播には一部個性的な先生がいて、その先生らの影響をかなり受けています。

　や、微妙です。当分は足を洗います。いろんな意味で、この８年間モーレツにやりすぎた。他にやらなくちゃいけないことや、やりたいことがたくさんありすぎます。だから、しばらくおやすみして、そのうち何かの機会でひょっこり出てきたいな、と思っています。

　吹奏楽は、この８年間の、中学・高専生活のすべてでした。
　みんなに、ありがとうございました。